新着情報

「i-construction分野」を新設した令和3年度(2021年度)前田工学賞・研究助成・国際会議助成の募集要項を公開しました。詳細は該当ページをご覧ください。

本年度(令和3年度)より、従来の土木分野、建築分野に加えて、新分野である「i-construction分野」を設置しました。

従来の土木・建築分野である意匠、構造、材料、土質、設備、施工、歴史、都市計画といった技術分野に加え、昨今目覚ましく進歩しているロボット・機械技術、AIなどの情報技術や5Gといった通信技術などを土木、建築分野の技術と融合させることで工期短縮、少人化、生産性・安全性の向上、コストダウン、機能向上など多くのメリットを生み出すことが可能となってきています。そこで土木・建築など社会インフラのライフサイクルに寄与する、ロボット化・機械化技術、情報技術、通信技術を活用した技術分野として「i-construction分野」を新しく追加しました。 「i-construction分野」の技術範囲 社会インフラや建築物の計画、設計、施工、保守管理、運用に至る全てのライフサイクルを対象とした、建設業の高度化・高信頼化、および国土・地域・都市・建築にかかわるイノベーションに寄与する情報通信技術を活用した建設技術を対象範囲とします。 具体的技術の例 ① 計 画 :プロジェクト計画,プロジェクトシミュレーション、等 ② 設 計 :計画ツール,VR・AR・MR・SR、BIM/CIM等 ③ 施 工 :施工計画・管理,センシング・モニタリング,自動化・ロボット化・機械化、パワーアシスト、UAV、CPS、5G、FM、等 ④ 保守・運用:プロジェクト情報管理,施設維持運用管理、等

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