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地域工学分野研究助成 宮崎大 入江教授(代表研究者) ワークショップ開催レポート

令和7年度より開始した地域工学分野研究助成では、助成期間中に地域でのワークショップ開催を研究計画に組み込んでいただくことをお願いしています。

令和7年度に採択された宮崎大学の入江光輝教授(代表研究者)が取り組む研究「中学生がつなぐ気候変動に対応した宮崎県五ヶ瀬川の流域治水」では、現地中学校の「総合的な学習」を起点に、地域間連携を含む政策提言を中学生から発信し、それが地域住民に波及する状況を築くことを目指しています。
今回、財団事務局では、出前講義、体験ツアー、“模擬” 流域治水協議会等で構成される年間サイクルの一つ「五ヶ瀬川流域治水×ミニ水族館プロジェクト2025」のワークショップを取材しました。

◎五ヶ瀬川流域治水×ミニ水族館プロジェクト2025
「生き物と森から学び、五ヶ瀬川の洪水を減らす知恵を考える」をテーマに、五ヶ瀬川流域治水プロジェクトの一環として開催された。
ワークショップ実施日:2025 年10 月12 日
場所:道の駅「青雲橋」および日之影キャンプ村(宮崎県)
参加者:現地の中学生、国土交通省と宮崎県などの関係者50 名

財団HP: 地域工学分野WEBページ(リンク)
レポート: (リンク)

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